新着情報 オーガニックだから安全?? 2024年10月29日 オーガニックの意味はなにか? AIに尋ねたところ オーガニックは、有機と同じ意味です。 農薬や化学肥料に頼らず、太陽・水・土地・そこに生物など自然の恵みを生かした農林水産業や加工方法をさします。 オーガニックが広まることにより、人や動植物、微生物などすべての生命にとって、 平穏かつ健全な自然環境・社会環境が実現します。だそうです また別の記事では 様々な化学物質や農薬の飛散などが、子どもたちの低体温、低体力、 アレルギー体質の急増の一因とも言われている。 自分たちの身に付けるものや口に入れるものすべての安全・安心を意識するともある ほとんどの方がオーガニックと聞くと農薬や化学肥料に頼らない天然由来の安全安心なものと認識してるはず 消臭剤や除菌剤でもオーガニックを謳う製品が沢山あります それらすべてがオーガニックだから安全安心かというと 実はそうでもないことがあるんです アルコールの製法は化学合成と天然由来の発酵法があります この天然由来の発酵法はお酒や消毒、食品などの用途とされています 手指消毒などは天然由来だから肌荒れしないということもないし アルコールアレルギーの方や肌の弱い方にとっては刺激物となります 眼への刺激性も高く細胞毒性も有しています その他植物由来成分では消臭成分や主成分のみが天然由来ということもあったり 成分保存のために防腐剤が含まれていたり 強アルカリや強酸性であったりするためオーガニックだから安全安心という恩恵は多く受けれないことがあります 天然由来100%の貝殻焼成剤 水酸化カルシウムという成分で 学校の白線引きに使われていた成分 眼への刺激性が強いため文科省が使用中止とした成分 強アルカリなので酸性臭への効果は期待できるが アルカリ臭はあまり期待できない 水に溶ける量が僅かなので実際にご使用になる場合にはPhが変化し除菌力が落ちやすいです 弱酸性の肌に触れると平衡作用でPhが変化し 安全性が高まるのと反比例して除菌力が低下していきます 手荒れが心配されるアルコールも 一次的な皮膚刺激は低いものの 使用頻度が上がれば手荒れしてしまいます 強アルカリの水酸化カルシウムも同様に継続使用による手荒れが心配になります ノンエンベロープウイルスに対しての効果は飽和濃度でも80%程度の効果です